プログラム4
「時をかけるY字路はなぜ生まれるのか?~台湾と京都をY字路から考える」
栖来ひかり(著者)×重永瞬(著者)
2025年8月30日(土)15:15~16:30

台湾にはY字路が多いが、碁盤の目と言われる京都にもY字路はあるのか?それでは、台湾と京都のY字路は、なにが同じで何が違うのか?そもそも、ひとは何故こんなにもY字路に惹かれるのか・・・???「空間の歴史」という観点からY字路の成り立ちを微に入り細に入り分析した2024年の話題作『Y字路はなぜ生まれるのか?』著者の京都在住研究者・重永瞬と、忘れられた台湾の記憶を拾い集めた『時をかける台湾Y字路 記憶のワンダーランドにようこそ』著者の台湾在住作家・栖来ひかりが、Y字路に堆積するあれやこれを紐解きながら、めくるめくY字路の魅力へといざないます。
参加料:一般1,000円、学生800円(定員50名/事前予約制)
本イベントは終了しました
講師プロフィール
◆ 栖来ひかり HIKARI SUMIKI (文筆家)
1976年生まれ、山口県出身。 京都市立芸術大学美術学部卒。2006年より台湾在住。台湾に暮らす日日旅の如く新鮮なまなざしを持って、失われていく風景や忘れられた記憶を見つめ、掘り起こし、重層的な台湾の魅力を伝える。著書に『台湾と山口をつなぐ旅』(2017年、西日本出版社)、『時をかける台湾Y字路~記憶のワンダーランドへようこそ』(2019年、図書出版ヘウレーカ)。『日台万華鏡――台湾と日本のあいだで考えた』(書肆侃々房、2023)訳書に『陳澄波を探して 消された台湾画家の謎』(岩波書店、2024)など。
◆ 重永瞬 SHUN SHIGENAGA(『Y字路はなぜ生まれるのか?』著者)
京都大学大学院文学研究科地理学専修 (博士後期課程)。京都市出身。近現代の京都および東京の縁日露店と社寺境内について研究。まち歩き団体「まいまい京都」にて、参道やY字路に着目したガイドツアーを行う。著書に『Y字路はなぜ生まれるのか?』(晶文社、2024年)『統計から読み解く色 分け日本地図』(彩図社、2022年)など。
